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希望ーエスポワールの総目次を公開します!

◆希望—エスポワール 総目次◆三人社
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第一号〈創刊号〉一九五二年一月一日発行 
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文学抹殺論(マニフェスト) 河本英三(文責)
京大天皇デモ事件 矢内原伊作
僕の小説の方法論 安部公房
マルキスト的人間――ピエール・エルヴェを読む 白井健三郎
critik三好十郎「炎の人」/カミュ「誤解」 阿部神夫
同人雑誌について 加藤周一
科学的ごまかしに注意しよう 
希望*私達は結婚しない 木田律子
アンケート*貴方が書き止めると貴方及び周囲の人々は何を失うか/新らしい文学運動及び新人に何を期待するか 石川利光/伊藤永之介/井上友一郎/上林暁/木下順二/藤森成吉/矢内原伊作/由起しげ子/渡邊一夫/大田洋子/窪田啓作/椎名麟三/丹羽文雄/野間宏/桑原武夫/平林たい子
アンドレ・マルロオを迎えて 小松清
作家との対話1*中村真一郎――ピープルの夢を追つて 中村真一郎
創作 
パール 落藤久生
黄塵 土井隆
明日ハ雨ダゼ 宇野達樹
討論会新らしき芸術運動に就いて 荒正人/佐々木基一/寺田透/野間宏/花田清輝/平田次三郎/麻生三郎/井上長三郎/末松正樹/鶴岡政男/長谷川三郎/濱田知明/森芳雄/吉井忠/難波田龍起
スタッフ・ライター名簿 
一九五二年の希望——編集後記にかえて K
美術構成 森芳雄/朝妻治郎/井上長三郎/佐田勝/吉井忠/勅使河原宏
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第二号〈六月号〉一九五二年六月一日発行
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表紙写真「二百万人還る」の第五話「ルヰ」より 
一つの提案――ジャンルの協力について 木下順二
新たなロマンの創造――われわれの文学とは何かⅡ手法上より(マニフェスト) 竹内康宏(文責)
バトン・タッチの弁 河本
東大事件のその後に――大学の自治と学生の自治 矢内原忠雄
挑発と反民主主義――東大事件をかく見る 澤開進
広場と学生――渋谷事件をめぐって 山下肇
映画欄*戦後フランス映画と実存――「二百万人還る」/「パリの空の下セーヌは流れる」 大島辰雄
美術 
日本洋画壇とぼく 森芳雄
日本近代絵画のシッポ 井上長三郎
ピエール・エルヴェ《マルキシスト的人間》Ⅱ 白井健三郎(訳編)
critic 
ゴーゴリ「鼻」/「結婚」 R・K
臼井吉見君、絶望するのはまだ早い 
希望家出娘の抗議として 木田律子
詩詩は実践的真理を目的とせねばならないー気むづかしい友らに ポール・エリュアール、窪田啓作(訳)
小説 
黄塵(長編第二回) 土井隆
青空は死んでしまった 河本英三
破防法案衆院通過を前にして――緊急動議 エスポワール編集部一同
モラル・アムール・セクス(座談会) 宮城音弥/石田/郡崎/木田/神崎/宮原/三輪/土谷/宇野/磯貝/貝山/エスポワール編集部記者(司会)
葉書書評 
長田新編「原爆の子」 OK
「美術手帖」四月号 I
イリヤ・エレンブルグ「第九の波」 D
アルベレース「二十世紀の知的冒険」 D
木下順二「民話劇集(1)」 KA
「白骨の島」 I
「こちらはもう朝だ」 KO
アラゴン「素晴しき大地」「平和の鐘」 D
えすぽわーる文化短信 
野間宏「真空地帯」発刊記念会(東京発)/「原爆の子」の編者長田新氏、東大事件に関して言明(広島発)/「祖国喪失」公演/「蛙昇天」準備進む/「希望」誌に新芸術運動の統一的役割を(東京発)/原田義人氏、山下肇氏、新たにスタッフ・ライターとなる 
寄贈誌紹介/通信原稿募集 
編集後記 
美術構成 麻生三郎/井上長三郎/難波田龍起/森芳雄/吉井忠
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第三号〈七・八合併号〉一九五二年八月一日発行
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表紙写真「蛙昇天」第五景(山本安英) 
グラビア最近の中国――高良とみ女史の北京土産・写真ルポルタージュ 
われわれのテーマは何か――われわれの文学とは何かⅢ(マニフェスト) 宇野達樹
バトンタッチの弁 竹内
アヴァンギャルド芸術と現代(講演会速記録) 
アヴァンギャルド文学の課題 安部公房
転換期の文学 佐々木基一
五・一事件とアルベール・カミュ 矢内原伊作
作家の自由 椎名麟三
この今のここの文学 白井健三郎
映画に表されたレジスタンス 大島辰雄
貧しさの中から 鶴岡政男
ハガキ書評 
ルーマー・ゴッデン「河」 K
野間宏「雪の下の声が……」 T
ロジェ・ヴァイヤン「よい足よい眼」 O
わだつみ会編「日本の息子たち」 
演劇の現代的使命(鼎談) 芥川比呂志/加藤道夫/木下順二
声明書〔破壊活動防止法案反対〕 
モスクワ通信 高良トミ
幻想の平和都市 
ヒロシマで知識人は何を見たか〔アンケート〕 赤松俊子/窪川鶴次郎/小松清/佐々木基一/佐藤春夫/壺井繁治/奈良本辰也/藤島宇内/細田民樹/山代巴
広島に建設されている二つの逃避〔カット〕 柿手春三
廿世紀の怪談――広島の一市民の述懐 金井利博
原爆と文学――被害者の立場から 落藤久生
佐々木基一・堀田善衛両氏を招き広島に於ける平和の為の講演と映画の夕、具体化す。 
希望 
母への手紙 三島克巳
恋人への手紙 木田律子
アンケート貴方が今二十代なら何をするか? 赤松俊子/浅沼稲次郎/安倍能成/石井漠/石黒清/内田巖/大田洋子/小松清/園部三郎/なかの・しげはる/本郷新/宮城音彌/島上善五郎/高野実/岡本太郎
作家との対話2野間宏――真空地帯に至るまで 野間宏
二十代の文明時評独立の衣裳――三つの式典を見て 土井耕介
ピエール・エルヴェ《マルキシスト的人間》Ⅲ 白井健三郎(訳編)
critic 
堀田善衛「祖国喪失」/木下順二「蛙昇天」/平和のための美術展 高良留美子
写真家はみなめっかちか 柳沢治明
応募作品(戯曲)あがない(第一幕) 窪英夫
文化短信 
アヴァンギャルド文芸大講演会/テアトル・エスポワアル「悪魔」公演 
小説希望への道 竹内康宏
編集室より/編集・営業部員募集 
バック・スクリーンベルリン物語 O
美術構成 朝妻治郎/麻生三郎/井上長三郎/柿手春三/末松正樹/立石鉄臣/勅使河原宏/鶴岡政男/森芳雄
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第四号〈十一月号〉一九五二年一一月一日発行
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表紙映画「セールスマンの死」より 
第二戦後世代の自己紹介(エスポワール合同ゼミナール第一回) 加藤正/森啓/福島辰夫/内村喜与作/奥野健男/菊地昭吾/津名原諒/丸山一郎/浜田新一/竹内康宏/大町芳倫/河本英三(司会)
現代人の孤独 堀田善衛
実存主義文学と現実 矢内原伊作
広島講演行トピックス 
雑草――会員読者のページ 千葉宣一/新藤兼次郎/染谷/森下/R
詩路傍に坐る 川西健介
小説 
恋人なしでは高くつく 宇野達樹
希望への道(第二回) 竹内康宏
街頭アンデパンダン展行わる(大分支部発) 
「セールスマンの死」――アメリカの舞台を見て 高良真木子
映画「セールスマンの死」鑑賞――菅原卓氏を囲んで(座談会) 菅原卓/高良真木子/高木厚子/木田律子/若林英司/竹内康宏/中島裕子/草田繁/大町芳倫
映画と美術鑑賞の会行わる(東京) 
銀杏並木の爽やかな影おちる新事務所御披露 
criticブラック展を見て 留美子
美術構成 朝妻治郎/井上長三郎/加藤正/森芳雄
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第五号〈第二巻第一号〉一九五三年八月一日発行
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表紙ジャン・コクトオ「双頭の鷲」より 
国民文学論の総決算(シンポジウム) 
国民文学論は何処へ行く? エスポワール編集部
自覚ある国民大衆を母胎に 新島繁
国民演劇のための歌舞伎 近藤忠義
具体的な文学運動とその理論づけの中に 安部公房
要請としては分るが文学論としては承服しがたい 平田次三郎
出来ないかも知れぬがやらなくてはならない 竹内好
常識の立場から 桑原武夫
各階層の自覚の仕方のちがい 野間宏
生き返った国民 青野季吉
補足/質問と応答 新島(司会)/近藤/桑原/安部/平田/竹内
若い美術家に何を期待するか 小山田二郎/岡本謙次郎/駒井哲郎/古茂田守介/滝口修造/難波田龍起/浜田知明/林武/村井正誠/森芳雄/吉井忠/無名氏
特集・詩人と現実 
T・S・エリオットの現実 小田島雄志
詩人の生きかた――宮沢賢治へのノート 小川淳郎
希望 
新らしい文化運動の可能性 竹内康宏
映画・原爆下のアメリカ 落藤久義
北海道の歴史文学の盲点――新しい郷土文学のための覚書 かなまる・よしあき
或る詩人たちに〔詩〕 八島藤子
軽井沢の現状 小崎軍司
芥川賞について 加藤政敏
妹への手紙――編集者の手記より 尾崎和夫
小説 
死んだ水兵は知つている ラス・ミラー、高良真木子(訳)
訳者後記 高良真木子
希望への道(第三回完結) 竹内康宏
この小説について 
死神がぼくらを見舞っている 河本英三
戯曲富士山麓(四幕四場) 福田善之/藤田朝也
エスポワール文化短信 
五月祭講演会盛会裡に終る/対「ぶどうの会」野球戦に惜敗す/エスポワール組織編成なる 
編集後記――続刊に当って K
告知板 
美術構成 加藤正/鬼頭瞱/難波田龍起/森芳雄
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第六号〈第二巻第二号〉一九五三年一〇月一日発行
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女はどう生きるか――シモーヌ・ド・ボーボワール「第二の性」にふれながら(座談会) 十返千鶴子/青木和子/高良留美子/野原幸子/中尾裕子/大石妙子/富永ミチ/安部真知/萩原章子/エスポワール編集部(司会)
サルトルのコムミュニズムへの近づき 赤岩栄
文学の新しい風土と季節1 
『近代文学』の役割は終った 編集部/河本英三(文責)
新人文学の動向――文芸性との均衡恢復 進藤純孝
廃墟との対話――スペンダーにふれながら 村上光彦
エスポワール拡大再編成について 
平田次三郎氏に答える(1)――国民文学と同人・サークル誌 青銅文学編集部/(隊商)服部達/(江古田文学)小沢信男/(北方文芸)佐藤鉄章/(堺文学会)野口昭二/(民情通信)久鬼高治/(ZERO)川島芳信/(沙漠の会)中田久敏/(手をつなぐ会・えんぴつ会議)鳳真治
作家との対話3椎名麟三――リアリズムの新しい次元を索めて 椎名麟三
一女優の選んだ自由 荻昌弘
詩潮――人間の愛と良心の名において 小海永二
投稿国民詩について 大島博光
アメリカと原爆 
罪の誕生日――第三次世界大戦論の分析(上) 林克也
電気椅子の仕掛――ローゼンバーク事件の法的分析 大河内進
Critique 
文芸「原爆に生きて」と「富士山麓」をめぐって 落藤久義
演劇演劇時評・学生演劇のMSA 佐賀一
映画批評「ヨーロッパ一九五一年」「忘られた人々」 尾崎正治
書評 
シモーヌ・ド・ボーヴォワール「第二の性」 金子
「日本の貞操」から 花崎
ジェームス・S・アレン「原爆帝国主義」 田原
「ウォール街」を読んで 竹内
小島順編「花の生命はみじかくて――原爆乙女の手記」 河本
ヨーロッパ便り(1)ベルリンからモスクワへ 高良真木子
海外文学レポートアンリ・ボスコー心臓と薔薇と十字架と(フランス) 村上光彦
小説 
目撃者 中薗英助
死神がぼくらを見舞っている(Ⅱ) 河本英三
映画紹介 
「禁じられた遊び」/「ユーレカの砦」/「アルゼリアの南」/「封鎖作戦」/「蟹工船」/「純愛」 
劇団紹介ぶどうの会 
「風浪」上演に際して 竹内敏晴
“風浪”について 松島栄一
座談会明日への不安と希望――就職と青年 山本茂実/田原始/土井隆/中尾英夫/小海永二/河本英三(司会)
編集後記 
美術構成 井上長三郎/朝妻治郎/森芳雄/加藤正/原誠/難波田竜起
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第七号〈第二巻第三号〉一九五三年一一月一日発行 
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ルオーについて 
ルオー紙上展 
郊外のキリスト/晩秋/踊り子/十字架のキリスト/頑固親分/花/道化の顔/われらのジャンヌダーク 
ルオーの言葉 ジョルジュ・ルオー、エスポワール編集部(訳)
ルオーと宗教画――アルランのルオー論紹介 村上光彦
ルオーの頑固さ 桂川寛
ルオーの位置 原誠
馬商人 ジョルジュ・デュアメル、村上光彦(訳)
解説苦悩の証人――デュアメルについて M・M
普賢像 新井佐次郎
死神がぼくらを見舞っている(Ⅲ) 河本英三
新しい文学の風土と季節 
民族の黒い魂の歌い手たち――フランス黒人詩ノート(上) 小海永二
平田次三郎氏に答える(2)――国民文学と同人・サークル誌 新しい現実の会/(虚実文学会)加藤正敏/(どんぐり)金子緑枝/(夜の詩会)木場康治/(実存主義文学)山下武/野火編集部/(窓)松本竜士/(土と鉄)酒井真右/(10代文学会)S・K/(北多摩文学)金子総一
希望・スクリーンアメリカの真空地帯――「地上より永遠に」を見て 土井隆
詩 
秋の組曲 串田孫一
前方へ 鈴木創
作家との対話武田泰淳――凹レンズのレアリズム 武田泰淳
二十世紀の兵法――第三次世界大戦論の分析(下) 林克也
今日のレポート(1)テレビジョン――現代の魔法 尾崎正治
平和論の科学性 小林謙一
支部設立について エスポワール文化連合、組織部
ルポルタージュ日本赤線基地 西野壽二
劇団紹介文学座 
〔はじめに〕 松浦竹夫
「幻の国」について 中村真一郎
「思ひ出を売る男」 荒川哲生
「抜けられません」について 大久保輝臣
海外文学レポートエルンスト・ヴィーヒェルトー孤独な詩人の生涯(西独) 奈良桂
10代の生活と意見(日本高校生会議東京地区) 関三郎/片山義/竜野譲/北川昌代/佐野時子/エスポワール編集部(司会)
映画紹介 
「ストロンボリ」/「黄昏」/「アンナ」/「夜明け前」/「ヒロシマ」 
Critique 
文芸 
人間臭い詩と詩の実験性と 小海永二
文芸時評らしくない文芸時評――みじめさからの解放 村上光彦
演劇*木下順二「風浪」(ぶどうの会勉強会) 葉山春夫
映画映画批評家論 新藤兼次郎
書評 
長谷川四郎「鶴」 村上光彦
安東次男「抵抗詩論」 小沢虎義
美術 
新制作 展評――現代風俗画のために 渡部美智子
二科展評 中谷英
美術構成 井上長三郎/朝妻治郎/森芳雄/加藤正/原誠/難波田竜起
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第八号〈第三巻第一号〉一九五四年一月一日発行
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表紙グラビヤ「壁あつき部屋」より 
目次カット 浜田伊都子
紙上封切壁あつき部屋(小林正樹監督、安部公房脚本) 
新しい年への出発のために一九五三年は若い世代に何であったか(共同研究座談会) 
第一部政治・経済・社会部門 丸山真男/日野啓三/花崎皐平/国府田和夫/小林謙一/河本英三(司会)/林謙(編集)
〔一九五三年の社会情勢〕 
第二部生活 阿部知二/西野壽二/坂本秋一/黒田耀子/下村秋次/田崎薫/山崎裕/大石妙子/児玉裕子(司会)
基地問題/中共引揚問題/冷害/皇太子の外遊/水害/医療/働く婦人/未亡人の実態〔概略〕 
第三部文学・芸術 野間宏/柾木恭介/福田善之/鈴木創/小海永二/原誠/河本英三/大坪秀人(司会)
〔文化部門の諸問題一覧〕一、国民文学論及びこれに関連する諸問題/二、文学と政治、文学者のアンガージュの諸問題/三、映画と文学の問題/四、小説、評論など 
1953年度「希望」誌上に発表された主なる作品・記事 
詩恋歌――一九五〇年 木島始
作家との対話三島由紀夫――理知的な野獣性 三島由紀夫
民族の黒い魂の歌い手たち――フランス黒人詩ノート(中) 小海永二
映画「壁あつき部屋」について 安部公房
希望の広場 
再び「近代文学」について 小海永二
読者より編集者へ 今日の課題とともにあれ 伊沢克己
エスポワール〔詩〕 一読者
希望えの希望 小野沢栄一
双児の兄弟 西谷二郎
「普賢像」など 小崎軍司
死神達の攻勢に負けまい 中森希代子
希望の広場原稿募集 
海外文学レポート 
クリストファー・フライ――『長子』をめぐって(イギリス) 小田島雄志
フランスの戯曲をよんで――A・サラクルーと、J・リュシエール 宮田昌
小説 
微笑 D・H・ロレンス、羽矢謙一(訳)
解説D・H・ロレンス、甦れる牧羊神 K・H
何処へ 土井隆
人間の終り 珍赤彦
死神がぼくらを見舞つている(Ⅳ) 河本英三
日本文学々校開校 
新映画紹介 
「深夜の告白」/「北斎」/「恋は青空の下」/「基地の子達」 
ルポルタージュ*国境ノサップ(釧路学生平和を守る会ノサップ調査班) 金子/後藤/茎沢
戯曲(朝日新聞賞・創作演劇賞作品) 
彼等は働きつづける――ある田舎銀行の24時間 志田茂吉
編集後記 K
「希望」躍進のために!――エスポワール後援会への感謝と新しい協力のお願い 
カット 森芳雄/吉井忠/原誠/難波田竜起
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第九号〈第三巻第二号〉一九五四年六月一日発行
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表紙写真「オリーブの下に平和はない」より 
常に希望は地上に生きる――ポール・エリュアール一周忌を経て 村上光彦
文学は平和を求める 
侮蔑の時代の寓話――平和が文学を求める時代を 阿部知二
孤立的文学の克服――文学に於ける普遍性と具体性 野間宏
インテリの勇気を――日本の土壌に根ざして 武田泰淳
“鈴木学説”を批評する――再び松川事件について 広津和郎
予告!世代を結ぶ知的協力会議 
自由な女――女はどう生きるか(その2)(座談会) 畔柳二美/近藤宏子/内山照子/渡部美智子
ベストセラー評論女の兵舎――祖国・同性愛・恋愛・戦争と平和 川本順
創作 
ジングル・ベル(詩) 鈴木創
実験都市(その一) 梶山季之
われらの時代に 中田耕治
作家との対話木下順二――歴史と現実との対決 木下順二/鈴木創(記者)
われらのホープ(美術)アンデパンダンの画家 瑛九
灰色のノート 
文芸時評新しい文学世代の登場を俟つ(学生文芸コンクール評)――深井迪子「秋から冬へ」、杉村栄「焼酎屋台」 河本英三
映画時評 
イタリアン・リアリズムの一進境――「オリーブの下に平和はない」/荒廃の中の人間――「アスファルト・ジャングル」「暴れ者」/参加を求められている青春の美しさ――「若き親衛隊」/歪んでいる日本の顔――「女の園」「狂宴」「足摺岬」 河本英三
時評的書評 
太陽のような人間とアンバランスな人間――シモオヌ・テリー「心は太陽にみちて」・安部公房「飢餓同盟」 中山茂
危機の断面――ジョオジ・マリオン「基地帝国」、吉野源三郎編「危機はここまで来ている」 落藤久生
人間変革の問題点――石母田正「歴史と民族の発見」 林謙
希望の広場 
論争よおこれ 中山茂
私達の時の平和文学運動 田辺耕一郎
エスポワールよ地方への浸透を図れ かわもと・たけし
『国境ノサップ』の二つの問題点 小林謙一
労働者・文学・読書 小池一正
私たちの望むもの 高梨
強権と水爆 羽矢謙一
「希望」試写室足摺岬(田宮虎彦原作、新藤兼人脚本) 
若い人たちの苦しみを 吉村公三郎
原作の脚色について 新藤兼人
原作者として 田宮虎彦
シナリオ“足摺岬”より 
編集後記 K
美術構成 麻生三郎/朝妻治郎/田中健三/原誠/吉井忠
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第一〇号〈第三巻第三号〉一九五四年九月一日発行
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死の灰の下の青春――世代を結ぶ知的協力会議 
世代の裂目と結び目――開会のことば 鈴木創
新しい思想への要求 石母田正
音楽に表われた民族性と近代性 園部三郎
文学者の責任と参加 白井健三郎
死の灰の下の青春 武谷三男
シンポジウム 石母田/奥津/白井/園部/武谷/河本/尾崎/議長〔鈴木創〕
行動のエネルギーの源泉を求める 奥津武郎
ティーン・エイジャーの苦悩 尾崎正治
われわれは歩き始めた 河本英三
詩 
火をふく山に 川口澄子
街路 松岡繁
誕生石 内山照子
作家との対話安部公房――実存から歴史的現実へ 安部公房/河本英三(記者)
海外文学レポート艾蕪(アイ・ウ)――東南アジア人民の歌い手(中国) 加藤平八
アメリカ映画のヒューマニズム――「スミス都へゆく」・「波止場」より 宇野達樹
映画スナップ 
スミス都へゆく/奇蹟は一度しか起らない/太陽のない街/ケイン号の叛乱 
小説 
死の蛆 木島始
紡績王国【キングダム】(序章) 南俊介
「希望」文化サークルの提唱 
編集後記 K
カット 原誠/神谷信子
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第一一号〈第四巻第一号〉一九五五年七月一日発行
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表紙 カンジンスキー
表紙説明カンディンスキー 村山知義
日本インテリゲンチャ論 
Ⅰ伊藤整論――近代の純粋培養 久保田芳太郎
カット クートー
Ⅱチェホフと荷風――臨終者用祈禱書 河本英三
うめくさひょうろん SUGAI・SUSUMU
海外文学レポート 
エレンブルグの新作「雪どけ」をめぐって(ソビエト) 泉三太郎
フランスより帰りて 加藤周一
詩 
冬の海 ペーター・フーヒェル/山下肇(訳)
レストランのプリューム アンリ・ミショオ/小海永二(訳)
狂犬置場ニテ――アルイハ日本ニツイテ 川口澄子
作家との対話・特集原子力時代と文学 
Ⅰ野間宏 野間宏
Ⅱ安岡章太郎 安岡章太郎
文芸時評――文学における20代の登場について 
不毛の世代か――荒正人氏へ 久保田芳太郎
「附和随行」者の小説その他 利根安理
戦後の詩における二十代の登場 小海永二
書評 
近藤康男編著『むらの構造』/P・M・スウイジー、都留重人訳『歴史としての現代』 小林謙一
小海永二訳『ミショオ詩集』 川口澄子
創作 
田舎の噺 杉村栄
霓のなか 梶山季之
その正体 黒羽英二
執筆者紹介 
編集後記 KU/E・K
カット 野見山暁治/原誠
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広島版『ESPOIR』 
創刊号一九四八(昭和二三)年一一月一五日発行
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Espoir(希望)とは 
詩 
私は若い樫の木である 吉田文一
シーヨンの城にて ロード・バイロン/駒田博之(訳)
人間像 荒谷久美子
人間主義的創造への出発 相野田悟
現代要領マンの方向 伊原利恵子
“詩と道徳”その他 土谷耕介
二葉亭文章考 佐々木昭子
エスポワールのユメ 
座談会 
杉村春子をかこんで(エスポワール文化サークル・広島高専演劇研究班主催) 杉村春子/三津田健/辻實宜/秋山薫/安藤/河本英三/土谷耕介、其の他三十名/石島晴夫(司会)
前進座青年劇場をむかえて(エスポワール文化サークル・広島高専演劇研究班・広島県教職員組合文化部主催) 河原崎國太郎/中村翫右衛門/嵐芳三郎/川路夏子/津田毬子/佐藤/河本英三/鈴木純一郎/原田/白井正明、其の他五十名/秋山薫(司会)
此頃の映画より――「カルメン」/「眠れる美女」 カワモト・ヒデミ
此頃の読書より――椎名麟三「永遠なる序章」/アンドレ・ジイドの「春」をよみて カワモト・ヒデミ
笛、神楽、機械 鈴木純一郎
創作 
微笑 益田弦
新らしき姉 横山蘇光
終戦前後の私達 川本順
俳句ひぐらし 沖井千代子
会報 
創刊号編集後記 H・K
会員名簿 
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第二号〈創作特集号〉一九四九年五月一五日発行
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表紙/カット タワラ・トシオ
現代英国作家(講演) エドモンド・ブランデン、駒田博之(訳)
二十世代の主張 
新しき芸術に望むもの 相野田悟
憎しみと愛と――大映作品「静かなる決闘」より 相野田悟
投稿規定 
東宝映画「女の一生」研究批評座談会(ECC映画部) 谷口謙/河本英三/横山蘇光/中村一秀/宮島/森下/藤本昭(司会)
Notes*パン・フォーカス(エスポワール・ウィークリより) ECC映画部
紙上討論 
「牛の涎」――創刊号・二葉亭文章考を読みて 鈴木純一郎
鈴木氏に答ふ――「牛の涎」を読みて 佐々木昭子
詩 
かへりみち/美しき眼 俵やすを
灯 二十の女性
小説 
怪物 木玉曉
琥珀色の水 江坂弘
絶望の市にて 河本英三
若き世代の人々へ 
エスポワール文化サークル規約抜粋 
編集後記 俵/河本
正会員名簿 
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第三号一九四九年一〇月一五日発行 
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反戦創作特集 
不吉な黙劇(一) 河本英三
星屑 中川典子
終戦前後――続・終戦前後の私達 川本順
外国の文学とわれわれ――流布されてゐるいくつかの説について 加藤周一
あらしと迫りと――シュトルム・ウント・ドラング 羽白幸雄
書架ジン・ポール・サルトル「唯物論と革命」/矢野峰人「蒲原有明研究」 ヒデミ
必死の芝居 金井利博
詩 
ひととき 荒谷久美子
手袋 吉野晃
矛盾が闘う洞に住みたい 喜多村勇
唯一なる遍歴のなかに 櫻庭明
文化時評空飛ぶ円盤 アブレ・アブレ・ゲール
青い実赤い実 
生活のセンス 中林恵美子
古い日記より 横山蘇光
生きること 土谷耕介
僕の、僕による、僕のための、格言 宮原準
恋愛メモ 
私は個人 増田大
弁証法的恋愛 星埜惇
短歌 
MYROMANTIKLIFE 岡口修
〔無題〕 しもかわ・くにひろ
さるすべり 代田富貴枝
〔無題〕 木名瀬泰子
錯想 西元千展
詩 
26歳のさんちまん 吉田文一
レジスタンス 木屋一穂
追憶 石田玲子
焦慮 澤田一清
しゅん間 江坂弘
時計 望月譲
俳句青露抄 木山青露
創作 
ねずみ 藪和子
七面鏡 木玉曉
“Esperanto”国際語展望 ジョージ・アラン・カンナーほか、西川祥之介(要訳)
エスポワール文化サークル報告/広島エスポワール文化サークルメモ 
編集後記 
エスポワール文化サークル同人名簿/事務所移転 
カット 福井芳郎/新延輝夫ほか
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第四号一九五一年六月二五日発行
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アメリカより帰りて アンドレ・モーロワ、河本英三(訳)
夜の武器 ヴェルコール、岩田タカシ(訳)
作家紹介――アンドレ・モーロワ/ヴェルコール 
埃っぽいこと――原民喜の詩碑について 土居貞子
善意と良識との社会化 金井利博
詩 
北風に寄す 荒谷久美子
微笑 石原実
創作 
季節なし 下川弘
とかげのしっぽ 落藤久義
十九才の眼 渡部美智子
耳長きロバの誇り かげ・むしゃ
原稿募集 
編集後記 H・O
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